2010年06月08日

カッパ(河童)酒

九州のある地方では、河童(かっぱ)酒なるものがあるそうです。
それは、グラスにキュウリのスライスを入れて、焼酎を注ぐというもので、キュウリと河童をかけてあるというところでしょうか?

お味はと言うと「キュウリの香りが焼酎とマッチして美味い!」らしいのです。

しかしながら、ある農家では「とても怖くて河童酒が飲めない」というのです。それは、河童がきゅうり欲しさに家に訪ねてくるという話ではなく、きゅうりに散布される農薬が恐ろしいというのです。

虫が食べて死んでしまう農薬を人間がたべて平気なわけがない。ということです。
トマトやキュウリは水が苦手な野菜で、雨降ると病気が発生するのでそのたびに農薬を散布するらしく、40回〜50回は農薬散布がおこなわれるそうです。

それでは何故こんなにも農薬を散布しなければならないか?
いろいろ要因はありますが、ひとつは害虫や病気の発生を抑えること、それによって収穫量を上げることもあります。

それでは、なぜ病気や害虫が発生するのか?

「奇跡のりんご」の木村さんは、「土が健康なら虫も雑草もでてこない」と言っています。
そして健康な土とは「人工的に肥料を与えすぎない」ということだとも話します。

肥料過多により、その過多になった肥料を中和するために虫が発生する。
そしてそのために農薬を散布する。

最近の少年サッカーはまさに「肥料過多」ではないかと思うのです。
「ああしろ」「こうしろ」、そこは「ボデイシェープ」だ、そこは「ワンツー」・・・
子ども達は自分で考えることもしないし、指導者のいうことを聞かないと怒られるから、「失敗しないプレー」だけを選択するようになり、型にはまりみんなが同じスタイルになり、面白みもないサッカー選手だけが生み出されていく。

肥料を極力与えない作物は、当初は肥料を与えた作物に比べて、育ち方が遅いです。
しかし、それは地上部分であり、土の中では自ら栄養を探し回るためにしっかりと根を張り続けているからです。

その根がしっかり張ったところで、地上部分が育ち始めて最後は肥料を与えた作物とも同じようになります。
しかし、それだけでなくその作物は、根がしっかりしているので、自然災害にも強く、病気にも強く、なにより健康な作物として育ちます。

ドリブル突破塾では、まずは丈夫で土台をしっかり支えることが出来る根を張ることに力を入れています。

最近安全な河童酒を飲むために、畑にきゅうりを植えた塾長
(M先生のブログ風でしたね(笑))
posted by ドリドリ at 08:58| 新潟 | ドリブル突破塾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月31日

オーバーフローの法則

突破塾では常々「誰でも必ず上手くなります」と話をしています。
それは、長い経験から基本をしっかりやっていれば、それは確実に約束が出来ます。

コップに一滴ずつ水を落としていくと、いつかコップの中は水で一杯になりとうとう水はコップから溢れだします。
サッカー技術も一緒で、それぞれ個人のコップの大きさは違いますし、一滴一滴の水を落とすスピードも違いますが、かならずコップから水が溢れだす時がきます。
その溢れだした瞬間から、サッカー技術が伸びはじめるのです。

問題はそこまで我慢出来るかどうか?
それは本人も保護者も指導者も含めてのお話しです。

「それはいつ頃からですか?」
という質問の回答は少し難しいですが、しっかり練習(毎日ボールを触る)であれば、どんなの遅くても半年で結果は実感出来ると思います。

ただし、コップの水は本当に少しずつしか溜まりませんし、時間がかかるもので、明日・3日目・一ヶ月ということでは難しいと思います。

リフテングや足元コントロールや、足裏やボールタッチ等々、どれもこれも時間がかかりますが、確実に技術が溜まっていくものでもあります。

そして、簡単にボールを蹴ってしまったり、いい加減なタッチコントロールをしているうちは、上手そうに見えて実は何も上手くなっていないことが多いです。
たぶん、それは全国レベルチームと対戦して、鬼プレスや時間とスペースがない時に、初めて気が付く事が多いのですが、県内でそのようなチームガ少ないのでなかなか実感できないことが多いと思います。

「日々精進」とは、着実に少しずつでも前に進んでいくことですし、その努力を続け ていくことです。

静学のリフテングとドリブルのDVDが、ジャパンライムさんから発売されました。
全2枚組で、一枚目はリフテング、2枚目はドリブルのDVDで、井田監督のドリブルへの熱い思いを込めたインタビューつきです(笑)

今度のスクールでチラシをお配りしますので、ご希望の方は申し込んでください。
個人で頼まれますと一枚のみは8,400円、2枚で16、800円ですけれど、スクールで特別価格を設定して頂きましたので、少しお安くなってますので、パンフレットを見て希望があれば、事務局へ氏名・住所(送付先)・電話番号を書いてお送り下さい。

コップの水を少しずつたすには、最良のDVDだと思います。

文責 塾長



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2010年05月28日

サッカーダイジェストより

サッカーダイジェスト、井田勝通(静岡学園エキスパートアドバイザー)のコラムから、紹介させて頂こうと思います。


「夢はいくつになっても持つことができる。かっこよく、気持ちよく生きていきたいね」

今の日本を見ていると、「今さえ良ければいいや」というような、どこか打算的な考え方がはびこり、多くの人が夢を持たなくなったように思えてならないんだ。でもやはり、このコラムで俺は何度も言い続けてきたけど、人間というのは、自分の人生をかけて、大きな夢や希望、目的に向かって生きることが大事で、それこそが豊かな人生なんだと思うね。

そして、夢を持つということに年齢は関係ない。
俺も昔は、青春を謳歌するのは、高校生や大学生で、あとは歳をとっていくだけだと思っていたけど、今ではそれは違うと確信している。詩人のサミュエル・ウルマンは「青春に年齢は関係ない」と言ったけど、高い志を持って必死に生きていれば、人間はまさに年齢に関係なく、ずっと青春でいられるんだ。それを俺は今、実体験として本当によく分かっているつもりだよ。

「サッカーに携わりながら、子どもを育てる」というのは、俺の運命だ。それを生き甲斐に、子どもたちに夢を与えながら、世界で通用する選手を育てたいと思って、これまで生きてきた。そして俺は今、新たなターニングポイントに立っているんだ。静岡学園では、昨年から第一線を退いているけど、今年からバンレオール岡部という、まさ
にゼロからスタートするクラブのGMに就いたんだ。そういう意味では、新しく大きなチャレンジの場を与えてもらったし、自分自身、人生を豊かにする絶好のチャンスが到来したと思っている。

そこでみんなが驚くような、とんでもない選手を育てていきたいね。

日本では最近、「個の重要性』をよく耳にするようになってきたけど、実際にはそれを追求できる場所がまだまだ少ないんだ。そういう環境作りも大事にしていきたいと思っている。そして、最後はかっこよく、気持ちよく生きていきたいね。

俺はあと2年で70歳になるけど、静岡学園の創設者、牧野賢一さんは、70歳の時に学校を作ったし、徳川家康も70歳くらいの時に天下を統一した。そういう生き様を見ていると、俺も気持ちが奮い立たされるよ。
最後になったけど、このコラムを読んでいただいた読者の方に、改めてお礼を言いたい。ありがとう。いろんな方面から反響があったりして、俺自身もすごく楽しませてもらったよ。そんな俺から最後にメッセージを贈るとすれば、たった一度の人生なんだから、自分の手でとことんそれを充実させてほしいということだね。
どんな人でも、自分自身が一生懸命生きて、その生き様によって、いろんな人に良い影響を与えられたとしたら、それは最高の人生だと思うよ。
俺自身、そういう人生を歩んで行きたいし、このコラムを読んでくれた人にも、そうあってほしいと願っているよ。

井田勝通(静岡学園エキスパートアドバイザー)


秋には井田監督に新潟へ来て頂き、皆さんにもお話を聞いて頂いたり、直接指導を受けて頂いたりしようと企画中です!
楽しみにしていてくださいね!

70歳といえば、先日新潟ローカルの放送で、70歳になってから家や田畑を全部処分して、単身ネパールに渡りそこで農業(コメ作)を指導し、その動機は高地でなかなかコメが作れない人たちに、おなか一杯白米を食べて貰いたいということだったという、現在86歳という人が紹介されていた。

夢を持つことに年齢は関係ない。
まさに、それを具現化している人である。

塾長

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2010年05月27日

蹴球メンタルクリニック

「国際教育到達度評価学会(IEA、本部アムステルダム)が公表した2007年国際数学・理科教育動向調査(TIMSS)によると、日本の中学2年は、48の国・地域中、理科が前回03年の6位から3位に向上、数学は前回と同じ5位だった。小学4年は36の国・地域中、算数、理科とも4位(前回各3位)。小中の得点はすべて前回以上で参加国・地域数が増える中、上位を維持した。学習意欲も小学生で向上し、文部科学省は『学力低下傾向に歯止めがかかった』としている」(10日・共同通信)。

 上の記事を読んでの大人の反応。「中2、案外、頑張っているじゃないか!」。
 続いて大抵の中2の反応。「ケッ! ダカラ? ナニ? オレラ? ウゼェ…カンケェネェヨ…」。

 世の中に「中2病」という病気があるのをご存知だろうか? 書くのがカッタリィので抜粋する。以下、ウィキペディアより。

 中2病…
 中2病(ちゅうにびょう)とは日本の俗語、スラング。タレント・伊集院光がラジオ番組「伊集院光 深夜の馬鹿力」の中で用いたのが最初とされる。
 概要…
 思春期にありがちなズレた自意識過剰、それから転じて起こる「中学2年生くらいの頃にありがちな言動」を「症状」として比喩したもの。子供が大人になろうとして、「大人が好みそうな(と子供が考える)格好いいもの」に興味を持ち、子供に好かれるようなもの、幼少の頃に好きだったものを否定したりなどする。「もう子供じゃない」「(格好の悪い・汚い)大人になりたくない」という自己矛盾が、実際の大人から見ると非常に「ズレて」おり、滑稽に見えることが大きな特徴である。
 さらに、生死や宇宙、自分や他人・身近な物体の存在に思い悩んだり、政治や社会の汚さを批判したり、殊更に偽悪ぶってみせたりするものの、結局何も行動を起こさないでそのまま収束するといった性質も「中2病」の「症状」といえる。
 「他人とは違う自分」「もう子供ではない自分」「汚い大人ではない自分」を他者に対し強調する自意識過剰からくるものであり、誰でも通る道に過ぎない。
 自分の中にある「中2病」的要素を告白し、自虐を楽しむのがこの言葉元来の用法である。
 症例…
 以下、番組内で伊集院が中2病と提唱した言動や行動を記す。
「因数分解が何の役に立つんだよ」 「大人は汚い」「本当の親友探しを始めたりする」「母親に対して激昂して『プライバシーを尊重してくれ』」「食事を終えた後、何の目的も持たずに夜中に外を徘徊する」「急に洋服のトータルバランスはそのままなのにジェルを使い出す」「ジャンプ(などの少年誌)なんてもう卒業じゃん?」とヤングジャンプ(などの青年誌)に軟着陸する」「エロビデオを持っていることに対するすごい自慢」「急にラーメンの美味い・美味くないを言い出す」「手淫の不思議なバリエーションに凝り出す」「乳首が星で隠れているような表現など、軽度の性的要素に反応し易い」…。

 あれっ? おいっ、まず、僕が十分な中2病患者じゃん!?
 治らないんだなあ、一度かかると(苦笑)

 まっ、伊集院がチャカすほどだから、極めてフツーのことなのだ。中2がナマイキカマすのは。中1は入学したばかりで余裕がない=B一生懸命に生活に慣れるしかないのだ。3年生は進路を考えねばならない。現実に直面するのだ。親から「義務教育終了っ! あ〜セイセイした。じゃあ、サヨナラっ! あとは自分で勝手に生きてね」と突き放されれば、明日の生活もままならなくなる。イヤでも生きていくことマジに考えるのがフツーだ。

 「オレは高校なんて行かないっ!」。これ、基本、中2のセリフと思っていい(笑)。

 もうちょい中2病の症状を考えてみよう。
 「極端に一言で・小声で済ませようとする」
=例:「ッタク…。ウゼェ…。ダセェ…。ウッセェ…。ダリィ…。アン?…。ッタリィ…。マジっ?…。ジャネ。…(意味不明なカタカナ短言語)」。この傾向は小6くらいから始まるが、中2でピークとなる。とにかく反応が薄い。中3〜高1生にかけてはボキャブラリーは変わらないが小声が大声になる。つまり反応が見える(基本、いい方向には行かないでが前提)。高2以降は、逆に能書きが増える。
 「ウレシイ時は短い言葉を連呼する」
=例:「マジデマジデマジデマジデマジデ〜っ!」「ヤリィヤリィヤリィヤリィヤリィヤリィヤリィ〜っ!」。中2を過ぎると数が減り、ボディランゲージが加わる。
 「友達同士でいても言葉は少ない。動かない」
=対オトナの時より、表情がプラスされる。ニヤリと笑ったり、眉間にシワ寄せたり。動きに関しては、マタ〜リなんてもんじゃない。動物のナマケモノでも、もうちょい活発に動くと思う。中3以降になると、多少、動きが増える。
 「私服は基本モノトーン。が、色を嫌うくせに模様は好む」
=シンプルが好きなのか? 嫌いなのか? 全く分からない(笑)。わけの分からない英語、しかもバックプリントが好き。浅草で漢字のTシャツを買う外国人の感覚に似ている。

 「ウチの子ったら…」とお思いのママさん方。ご安心を。これスタンダードです(苦笑)。

 最大の特徴を最後に書こう。
「人に関わりたがらない。友達とはツルみたがるが、ツルんでも共同の意識がほとんどない」。

 実はコレが一番の問題。相手の気持ちや考えを彼らは知ろうとしないのだ。いや、知ろうとすること自体がタブーだったりする。幼い自我が自分に芽生えているから、それは否定されたくない。人の自我に踏み入れば、自分の自我に踏み込まれるかもしれない。それがイヤ。触らぬ自我に祟りなしっ! が彼らの基本。よって、言葉は短く。動かずにマタ〜リ、マタリ。

 ハッキリ言って。サッカー的には最悪っ…。

 なぜなら、サッカーは関わる<Xポーツだからだ。ボールに関わる=A相手と関わる=Aスペースに関わる=Aプレーヤー同士が関わる=Aゲームに関わる=B全員が一瞬一瞬のうちに試合自体にどう関わる≠ゥ? を考えて実行しなければいけない。チームスポーツなのだから、それが最優先。実行を容易にするために、つまり関わる°@会を増やすために、スピード・フィジカル・テクニック等の個を身に着けるのだ。いくら技術が高くても、足が速くても、屈強なカラダを持っていても。ボールが来てから「出番だ、ハイ、仕事しますよ」では、どうにもならない。それは「ここからが僕の領分だから」と関わる≠アとを拒否していることと変わらない。そういうプレーヤーのパスは「引っ込みます、ハイ、ここからは僕の責任じゃないですよ〜」パス、簡単に言うと責任放棄<pスになる。全てのことに対し関わる≠アとを放棄した人間の集合体がチームならば勝てるはずはない。

 人に関わる≠アとを拒否したマタ〜リマタリの中2病患者によるサッカー。
 観ていて面白いはずがない。
 U−14全体が毎年、何となく鬱屈するのも中2ならではのことなのかもしれない。

 処方っ! 何よりも普段の生活態度を直すこと。人とキチンと関わる≠謔、にする。アイサツは当たり前。ハッキリと人と関わる∴モ思表示のために大声でなけれならない。そして、大人にもハッキリと自分の意見を言おう。怒られたらどうしよう? なんて考えない。どうせナマイキと思われているのだ。関わった≠ネらば、とことんナマイキを突き通せ。その上で、人の話を聞こう。関わる≠スめに聞かねばならない。聞いた後は、そのことについて友達と話そう。ケンカになってもいい。話せ。とにかく話せ。友からウッセ〜ヨと言われても話す。怒ってもいい。とにかく引かない。引かずに分かりあえるまで話す。とことん関わる=Bそれで壊れる人間関係は中学生レベルでは「ない」はずだ。普段、あまり仲良くしてないといっても。少なくても、

 一緒にサッカーで関わっている£間だろ?

 生活でそれができるようになると。サッカーでも関わる≠アとができるようになる。ボールが欲しいと思うならば、活躍したいならば、その場所はどこか? を考える、そして見つけようとするようになる。最初のうちは、考えたことが合っていようが間違っていようが関係なし。そこに走る、考えた上での関わろう≠ニするアクションが大事。次を考え続ければ、そのうち動けるようになる。とにかく自分が活躍できる場所を探し、そこに走る。そしてそれを試合中ずっと続けるようにする。知ってるか?

 それが人もボールも動くサッカーだ。

 中2のサッカー少年諸君。テメエのことだけ考えるな。人の気持ちを読め。親に反抗するなら逃亡せずに正面から向き合え。親の気持ちを分かろうとしろ。「自由だ〜」「権利だ〜」「人権だ〜」「自我の覚醒だ〜」? んなもの「甘え」の象徴でしかない。そもそも勤労・納税・教育の国民として義務が果たせないヤツに。責任も全く自分で負えないヤツに。人と正面から関われない<сcに。我が日本国は憲法として「権利」を認めていないっつ〜のっ!

 サッカーで強くなりたいならば。関われ=B徹底的に人と関われ=B傷つくことを怖れるな。そうやって、徐々に日本から中2病がなくなれば。数学も理科も世界一、そしてサッカーW杯優勝も夢ではなくなるかもしれない。

 ただ…。安心は禁物なのだ、お母さん方。中2病が癒えたとしても。次の関門が、またまたやって来る…。中2が終わると次は中3。つまり15歳ということ。そう、あの名曲の時期が待っている…。

 ♪盗んだバイクで 走り出す〜♪ 「15の夜」(笑)。

蹴球メンタルクリニック院長のまっしー
posted by ドリドリ at 09:20| 新潟 ☁| ドリブル突破塾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

5月26日発売 週刊サッカーダイジェストより

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5月26日水曜発売の週刊サッカーダイジェストに“バンレオール岡部”の記事が掲載されました。

一部地域では27日木曜入荷なので書店やコンビニ等でご覧になっていただければ幸いです。



弊クラブの井田勝通GMのおかげで、スタート間もないチームがこれだけ取り上げていただいており、
恐縮するばかりです。

しかし、選手たちに言ってるのは

「これで下手で弱くて、態度も悪かったら最低だよな」

ということです。

だから

「もっと練習して、テクニック身に付けて上手くなって、鍛えて強くなって、結果残してまた取材してもらおう」

と話しました。

人生の中で全国版の週刊誌にカラーで4ページ掲載されるということはそうそうないでしょう。

ただ、これが自分たちの力だと錯覚することなく、謙虚にひたむきにトレーニングに励むことが大事だと思ってます。

tecnico ida
posted by ドリドリ at 02:05| 新潟 ☔| ドリブル突破塾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月26日

futebol moleque

タイトルにある“futebol moleque”(フッチボウ・ムレッキと読みます)とはポルトガル語で、直訳すると少年のようなサッカー、転じてストリートサッカーのようなアイディアと遊びのあるサッカーを意味します。

これは現在私が指導する“バンレオール岡部”のコンセプトの1つでもあります。

サッカーは喜び、楽しみ、即興...そういったものを内包するスポーツだと思います。

それらをぴったり表現している映像を紹介します。

ブラジルのサントスというクラブをご存知でしょうか?

かつてサッカーの神様ペレが所属し、キングカズこと三浦知良選手も所属したブラジルの名門クラブです。そのサントスに現在所属するロビーニョ(W杯ブラジル代表)、ネイマール(ブラジル次代のエース)、パウロ・エンリケ・ガンソ(サントスの10番、レアルマドリー移籍が噂されてる)の3人が1対1のミニゲームに興じている動画です。



まさしく“futebol moleque”を表現している、素敵な映像だと思いませんか?

観ていて本当に楽しそうな様子が伝わってくるし、こちらもボールを蹴りたくなるような気分にさせてくれます。

これこそがサッカーの原点ではないでしょうか?

喜び、楽しみ、即興、アイディア...

これらは指導者が教えて出てくるものではなく、選手(子供)たちの心の奥底から湧き出てくる、サッカーをやる上で根源的に重要なものだと思います。

今現在、練習の中で1時間はドリブル・リフティング、もう1時間はミニゲームと徹底して技術・アイディアを磨くことにしていますが、どうしても教えたくなってしまうことがあります。

そこをぐっと堪えて、我慢して黙って見ている、これも指導者として大事なことだと思っています。なぜなら教えてしまった瞬間、それは選手(子供)自身の即興でもアイディアでもなくなってしまうからです。

ジレンマもありますが、それでもやはり選手(子供)のためにも、黙って教えずに見守ることも大事だと思いますし、選手(子供)たちには思う存分楽しんでチャレンジして欲しいと思います。

ところで...

本日5月26日水曜日発売の週刊サッカーダイジェストに“バンレオール岡部”の記事が掲載されます。興味のある方はぜひご覧になってください。よろしくお願いします。

tecnico ida
posted by ドリドリ at 03:58| 新潟 ☁| ドリブル突破塾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月24日

革命家

井田勝通という男をご存じであろうか?

高校サッカー界で名を知らぬ者は、「もぐり」であろうし、彼の影響を受けた指導者は全国に数多く、個人的には日本サッカー界の革命家だと思っている。

Wikipediaによると

満州の奉天(現在の中華人民共和国遼寧省瀋陽市)で生まれ、静岡県焼津市で育つ。高校は静岡県立静岡高等学校に進学し、サッカー部に所属し長池実の指導を受けた。1浪後に慶應義塾大学へ進学し体育会サッカー部に所属。4年次に慶應義塾高等学校サッカー部を指導し好成績を収めた事が後に指導者を志すきっかけとなった。

卒業後は静岡銀行に就職し県社会人リーグで選手として活躍を続けていたが、堀田哲爾と長池が主催した指導者講習会を受講したことで再び指導者の道を志すことを決意。1970年に静岡銀行を退職し、日本サッカー協会コーチングスクールに参加、公認指導員の認定を受けた。その後、ヨーロッパを旅して見聞を広めた。

1972年12月に静岡学園高等学校の監督に就任。1977年の高校選手権ではラテンスタイルの個人技を重視したサッカーで旋風を起こし準優勝に導いた(後述)。

個人技のサッカーは静岡学園の代名詞となり、サッカーファンから支持を受ける一方で静岡県予選を突破して全国大会へ出場することが出来ない状態が続いたが、1992年の高校選手権で13年ぶりの出場を果たしベスト8進出、1995年には鹿児島実業高等学校との同時優勝ながら初の選手権優勝に導いた。

その後もプロ指導者として同校の監督を務め、高校選手権ベスト4進出1回(1996年)、全日本ユース選手権準優勝1回(2003年)等の結果を残している。また、三浦泰年、知良(中退)兄弟、森下申一を始め、数多くの教え子を日本代表やJリーグに輩出した。

以上 ウイッキペデアより

NHKで竜馬伝が好評であるが、幕末の革命家で「吉田松陰」という男がいる。
かれは、松下村塾で後の明治維新を成し遂げた、長州の武士達を数多く育て上げた。

私は井田勝通氏と吉田松陰を重ね合わせてしまうのであるが、日本サッカー界はまだまだ維新を迎えていないし、欧米のサッカーを取り入れて、取捨選択をしている最中であろうと思われる。

「竜馬がいく」の中で司馬遼太郎が、吉田松陰をこう評している。

分類すれば、革命は3代で成立するかもしれない。
初代は松陰のように思想家として登場し、自分の思想を結晶化しようとする。

(中略)

2代目は高杉晋作のように、乱世の雄であろう。そして、3代目は伊藤俊輔、山縣有朋のように理想よりも実務を重んじる。結局は初代、2代目がやり残した仕事の形をつける。


日本サッカー界は、大きな目標を達成すべく動き出しているが、いまだ光明を見いだせないでもがいているように感じられる。

マニュアル化した日本サッカーの指導教本を、自ら咀嚼することもせずにそのまま、すべてのサッカー選手にあてはめようとすることに疑問を感じてきている指導者が増えているのは、日本サッカーにとってもけっして悪いことではないであろう。

松陰が作った松下村塾のように、「井田塾」から育った指導者が日本のサッカーを変えていく日がきて欲しいと願っているし、革命の2代目はすでに多くが育ってきているようである。
いつか新潟でも「井田塾」を開講し、2代目を育つことにより新潟サッカー界が大きく飛躍するのではないかと信じている。

文責 ドリブル突破塾長
posted by ドリドリ at 12:17| 新潟 ☔| ドリブル突破塾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

蹴球メンタルクリニック

こんにちは。蹴球メンタルクリニック院長のまっし〜です。当院ではサッカーに関する悩みをお聞きし、アドバイスを送っています。ただし、そのアドバイスは必ずしも正しいものではありません。あくまでも、私、院長の独断と偏見に満ちた勝手なモノとなっております。「それでもいいよ!」という方だけの御来院をお待ちしております。

 えっ? どんな悩みが寄せられているのかって? 患者に対する守秘義務がありますから詳しくは教えられませんが…。ここは、皆様のため、最近、最も多い症例をお教えしましょう。実は、今日もその症例の相談が横浜から寄せられました。患者は私の古い友人の息子です。以下が相談内容です。

 「息子がサッカー部を辞めちゃったよ…。部活という制度自体に馴染めなかったらしいんだ。ホラ、中学の時はジュニアユースだろっ? 学校の生活とサッカーが切り離されているじゃん? それが高校になると直結する。授業や生活態度は問われなかったジュニアユース時代の癖が抜けないんだよ。ったく。タコがオレに向かって、こうヌカしやがった。『あんっ? オレは悪くねぇ! サッカーは超マジメにやってたんだぜっ? なんで、授業態度や部活終了後の遊びのことで、【サッカーやらせねぇ、試合に出さねぇ】と顧問ごときに言われなきゃならねぇんだよっ! サッカーはカンケェネェだろがっ! アリエネェ! あんな顧問の所でサッカーをやってられるかっ!』。だってさ…」。

 なるほど。典型的なジュニアユース症候群≠ナすね。で、お父様はなんと?

 「辞めたきゃ辞めろっ! テメェにプレーされるサッカーの方が迷惑だっ! と怒鳴り散らしたけど…。マズかったかなぁ。なんか、オレの方が世のスタンダードからズレてんのかなぁ…と思ってさ。オマエに電話したんだ…」。

 そうですか。大丈夫です、お父様はズレていません。それどころか、幸いにも、お父様の大人としての心根が間違っておりませんので、息子さんは立ち直る可能性が残されております。まず、お父様が挫けずに人としてのあり方を懇々と話をしてあげてください。

 このジュニアユース症候群≠ノは、他にも症状が幾つか報告されていまが、一番多いものは、アナタの息子さんのケースです。私はこのケースの場合、「ガキの勘違い」とカルテに書きます。お子様の場合、顧問の先生がキチンと気付いてくださったので大事に至らなかったとも言えます。考えてみてください。もし、顧問の先生がサッカーがウマいことを優先させ、生活態度に目を瞑って、人としての育成を怠ってしまったとしたら…。

 怖いですよね。顧問の先生に感謝しましょう。

 この際、他の症例もご紹介しておきましょう。「試合に使ってもらえない…。つまらないから辞める」という泣き言が先に来るケースもあります。これはカルテには「草サッカー向き」と書きます。小中学生ならば同情しますが、高校生としては…。セルジオ越後辺りが日本の高校サッカーの在り方を煽るので、甘える子どもが出てきてしまうのです。在り方自体は、「論議」として大いに語られるべきことです。私も、選手には、少しでもプレーの機会は与えるべきとは思っています。ですが、当事者である子どもは、まずは「試合に出られるように努力」をするべきです。1年生の6月で、心が折れるようでは「競技としてのサッカー」には明らかに向いていません。まぁ、このケースは部活上がり組にも見られ、昔からあったケースではありますが。

 カルテに「マザコン」と書くケースもございます。症例を書かなくても分かりますよね。

 日本の未来を暗くするケースもあります。カルテには「社会不適合」と書きます。簡単に言うと、先輩・後輩の関係が築けないケースです。年代別の横軸の中で小中学校サッカーを過ごしてきたから、縦の社会を受け入れられないのです。ピッチの中では、先輩後輩は関係ありません。ですが、外に出れば、年上を敬う・年下を可愛がるという至極当たり前の事が理解さえできないのです。そのまま社会に出たら…。

 間違いなく潰されます。大企業、官公庁でも行ったら、なおさらです。
 ただ、社会の風潮自体が、そちらに流れていて…。ためいきです…。

 いずれの症例も。「サッカーがウマいこと」だけが評価され、年代別にカテゴリー分けされているジュニアユース出身の子ども達に多く見られる症状なので、この病名が付きました。皆様も想像が付きますよね。残念ながら、今の所、付けるクスリはありません。時間が解決してくれるのを、待つのみです。

 罹らないための家庭での予防が何より大切です。

 おっと。重要な症例を1つ忘れておりました。私がカルテに「単なるバカ親の勘違い」と書く、一番タチの悪いケースが存在します。「ウチの子、もしかしたらプロに…」。そう思った時点で重症です。周りがアナタのことをどう見ているか? 早く気付いた方がいいです。アナタの人生ではありません。子どもの人生なのです。親が舞い上がってどうするのですか?(苦笑)。ちなみに自覚症状はないので、他人の目線で気付きましょう。何より、息子さんにうつさないように…。血縁関係が濃いほど、伝染するのも、この症候群の特徴です。

 現在、東京・埼玉地区では、この症候群の警戒水準がレベル5に達しています。
 サッカー好きな国民の皆様の冷静な対処をお願いいたします。

 書いている僕が一番のバカ親に違いない。
 まずは僕自身がシッカリ自分を戒めよう。


蹴球メンタルクリニック院長のまっし〜ブログより
posted by ドリドリ at 10:15| 新潟 ☔| ドリブル突破塾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月22日

大人が変わらなければ子供は変わらない


『ドリブル突破塾』という名にふさわしくない話で、最初の投稿を始めようと思う(笑)

サッカーをやる以前の問題として、サッカーに取り組む姿勢や心構えが重要となる(あくまで競技スポーツとしてのサッカーをやる上で)。

その取り組む姿勢や心構えというのは往々にしてグランド(サッカー)以外のところで如実に現れたりもする。

新しいチームを指導し始めて約2カ月、ようやく挨拶が様になり、髪型がさっぱりして、荷物の整理整頓ができるようになり、忘れ物も減ってきた。そうすると、サッカーに真剣に取り組むようになり、練習態度も一生懸命そのものになってきた。

おもしろいものである。

いくらグランド(サッカー)で口うるさく言っても、それはその場で完結してしまう。プロならば、それでも結果を出せば良しとされる、ゆえにプロである。

しかし、プロを目指す育成年代の選手(子供)にとって、何よりもまず重要なのは、サッカーがどう上手くなるか以前に、サッカーにどう取り組むかであり、サッカーに対する心構えであると私は考える。

約2カ月、徹底して生活指導をしているが、こちらが手を抜けばすぐにでも元通り、それどころか悪くなっていくであろうことは目に見えている。逆を言えば、徹底して続けていけばもっともっと良くなるだろう。

つまり、これは指導者(大人)次第で選手(子供)は如何様にでも変わりうる、ということを意味している。

適当に指導すれば、適当な選手に。その逆も然り。

もし今、選手(子供)たちに、すなわちチームに何か問題があるとすれば、それは指導者(大人)の責任に他ならないのである。

基本的に、子供に罪は無い。

あとは指導者(大人)が責任を持って、選手(子供)と向き合い、本気になって指導していくことだろう。

それができないのなら、指導者や子供に関わる仕事など放棄したほうがいい。子供のみならず、預けてくださってる親御さんにも失礼極まりないからだ。


とまあ、今回はこれぐらいにして、次回からはもっとテクニカルな話もしていくかもしれません(笑)

tecnico ida
posted by ドリドリ at 01:46| 新潟 🌁| ドリブル突破塾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月20日

ゆっくり攻めろ!(強い根を張る2)

まだ、速い!ゆっくりドリブルしよう

この意味は、運動能力(足が速いとか瞬発力とか身体がでかい)等ではなく、技術で相手を抜き去れ!という意味なのだと言う。

なるほど・・。

身体能力だけで勝負するなら、日本人は欧米人には到底かなわないわけであるから、身体能力を補うには技術という部分で勝負をするというわけである。

そういえば、このページでリンクの張ってある長野NPICのF太君は一昨年、長野からJの下部組織である、浦和レッズジュニアユースとFC東京のジュニアユースに合格したけれど、彼のドリブルは「ゆっくり抜くドリブル」であった。

笑い話になるが、選手達に「いくら速く抜いても、アフリカ人には絶対かなわないから、技術で抜くこと!」と声かけをしていたら、ある選手が「コーチ、俺の近くにアフリカ人いないから、大丈夫だと思う」と言われた(笑)

おもわず苦笑いをしてしまったけれど、「スピードを出すな!」と言っているわけではなく、「自分がボールをコントロールできないスピードでドリブルをするな」ということであり、技術がつきだんだんボールコントロールができるようになれば、それはスピードを上げていくことはまったくかまわないということである。

全国レベルということでいえば、もうひとつ新潟に足りない部分があると感じている。
それは、練習時の取り組み方、真剣さということである。

静岡学園サッカー部の聖地、谷田グランドで静学の練習を見たときに感じたのは、選手もプロになろうとしているし、指導者もプロにしようと思っているということ、すなわちそれが真剣さということになるのであろう。

50人以上のプロを輩出している高校であるからこその練習場の雰囲気であるが、新潟ではそのようなモデルケースがないということでもあろう。

じつはこのような練習の雰囲気を感じたのは、静学が最初ではない。
以前、全日本少年サッカー大会全国優勝をした、埼玉K南南のナイター練習も同じようなオーラが練習会場を包んでいた。

言い方を変えれば選手達は「教わって上手くなろうとしている」のではなく、「自らが上手くなろうとしている」ということである。

所詮、やらされているうちは本物ではないということなのだと実感した次第である。

新潟の地区トレセンをやっているが選手達には最初に選手達にはこう話した。

「君たちには頼んでココに来て貰っているわけではないから、少しでもふざけたり真面目に練習に取り組まなかったら帰って貰う」

なんでこんなことを最初に話したかというと、選手達がトレセンに選ばれた!というちょっとした驕りと、曲がったエリート意識を感じていた。

そうたとえば、「集合」といってもなかなか集まらない。
「よそ見をしている」「おしゃべりが止まらない」

しかし、「この中で将来プロになりたい人?」と聞くと、例外なく全員が手を挙げる。

谷田やK南の練習会場にあるあの雰囲気がつくれないかぎり、新潟から多くのプロは生まれないと確信しているので、突破塾生もトレセンもそのつもりで練習に励んで貰えればと思います。

「日々精進」だけが、明日を作ると思います。

文責 塾長
posted by ドリドリ at 18:20| 新潟 ☁| ドリブル突破塾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月05日

強い根を張る(1)

せっかく、ホームページもできあがったので、なんでこんな「風変わりな(ドリブルと足元技術に特化した)」サッカースクールを立ち上げるきっかけとなったのか?
そんな、根っこの話を数回に分けて書き込んでいきたいと思っている。

ただし、である(笑)

まずは今日の話を鵜呑みにすることはやめて頂きたい。

サッカー指導法に正解も、間違いもないし判断はそれぞれに任されているからである。

なぜ、こんなことを最初に書いているかというと、「何かを教えて貰おう」とか、「何々が良い」ということを「自分の判断」が介在しないで疑いなく受け入れることが多くなっていると思っているからである。

それでは、第1回(ガイアの夜明け)

サッカー指導を初めて9年となるけれど、初めの頃は本屋で多くの指導書を読んだり、サッカー協会をはじめこれまた、たくさんの指導者講習会に参加してきた。

そのころは、「良いも悪いもない」全てを受け入れて、「なるほど・・こういうものなのか」というレベルで数年を過ごしてきた。

そして、しばらくはその指導法に沿ってチームと選手達で試合を行うが、県内ではなんとか「形」になりそこそこの成績もでるが、全国優勝経験のあるチームや関東の強豪チームと対戦すると、まるっきり歯が立たない。

「何が違う?」というレベルではなく、「全てが違う」と感じた。

そんな経験をしてしまった私はその秘密を解き明かすべくいてもたってもいられなくなり、休日はもちろん平日も仕事が終わると新幹線に飛び乗り全国制覇のチームの練習見学にでかけたり、指導者にお会いするようになり、その中で多くの話を聞くにつけ、私の中で一つの結論が見えてきてきた。

一番大事な基本技術がおろそかにされている

県内では決して経験出来ない寄せの速さで「時間とスペース」を消されると、チームでも、そこそこ上手いなあと思っている選手もまったく通用しない。
逆に相手チームは「こともなげに、ドリブルで抜きさる」
そう、まるで動かないコーンを抜いていくようにである。

そんな経験を続けて各地の大会に参加していると、今度は試合結果はでていないけれど、「個人にこだわる」ことや「ドリブルでは負けない」こと、ゴールキックはせずに、そこからひたすらショートパスとドリブルだけで、ボールを運ぶチームに出会うことになる。

そんな指導者が試合でコーチングするひとつに「ゆっくり攻めろ!」とか「スピードをだすな!」というのである。

最初は非常に違和感を覚えた。

その頃の私は、ドリブルはスピードで突破するものだと信じていたのであるから、真逆のことを聞かされた時には「?」である。
そのチームの試合がおわると、指導者のもとに駆けつけて話を聞いた。

つづきはまた!

文責 塾長

posted by ドリドリ at 10:49| 新潟 🌁| ドリブル突破塾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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