2010年08月28日

事件は会議室で起きているんじゃない!

三浦知良が日経新聞のコラム(8/27)に、こんなことを書いていた。

次期日本代表監督を欧州から連れてくる時に、欧州を離れると自分の価値が落ちると考える監督や、「他に働き口がないないから日本に行きます」という監督では困る。

仕方なく引き受けた人間ほど、結果が出ないと「来たくなかった」と言い訳を始めるものだというのである。

また、こんな事も言っている。

監督がスペイン人になれば、スペイン代表やバルセロナのサッカーができると安直に考えるのは間違っている。短期的で革命的に代えられる方法なんてあれば、誰だってやっている。

どうも日本では「ボード上で戦術を語れる人が優れた戦術家だという見方が行きすぎている

でも、メッシ(アルゼンチン)のドリブルを前に多くの戦術が無力なのを見ると、1対1の強力さの方が有用じゃないかと思えてくる。
ブラジルはもっとピッチ上での表現を大事にする。

以上、要約するとこんなことである。

日本サッカー協会は、フランスがワールドカップで優勝すれば、育成はエリートプログラムと称して、Jヴィレッジに全国から優秀な選手を集めて囲い込み、コーチもフランス人招聘して「フランス式」にする。
そして、今度はスペインが優勝すれば、日本サッカー協会はスペイン協会と技術提携をするらしい。

こんな後追いで対処療法的なことばかりで、もし失敗しても「世界がやっているから」と責任逃れであり、「サッカー協会のお偉いさん」でなくても、だれでもこのくらいのことは考えつくのではないだろうか?

サッカーは究極のところは、ボールがある場面での1対1の攻防であり、その場面で負けつづけてばかりでは、どんな素晴らしい戦術も、どんなに優秀な監督を呼んできても、抜本的な解決にはならない。

先日、富山の立山杯懇親会での富山をはじめ、関西の指導者は熱かった!
そんな熱い4種指導者達は「サッカー協会」に対して、かなり不満があるようで、「踊る大捜査線」の青島刑事風に言えば

「事件は会議室で起きているんじゃない!現場で起きているんだ!」ということである。

posted by ドリドリ at 06:07| 新潟 ☀| ドリブル突破塾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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